セイバーのテーピング方法
このページでは、セイバーのテーピング方法についてご紹介いたします。
テーピング方法について
使用する道具

セイバー本体
シルバータイプ・ホワイトタイプどちらでも問題ありません。

ガードテープ
ストラッピングテープとも呼びます。色、タイプはお好みのものをご用意ください。

ハサミ
テープをカットする時に使用します。カッターでも代用可能です。
各部位について

チップ
ブレードの先端部分に装着したカバーです。

ブレード
剣や刀の刃(は・やいば)にあたる部分です。

ハンドル
持ち手の部分です。
ハンドル部分の巻き方

テープを巻く位置
凹凸のある部分(構えたときに手で持つ部分)に巻く。

ハンドルにテープを巻く
下部(A)からブレード側(B)に向けてらせん状にテープを巻き付けていきます。

ネジの処理
ネジは露出させずにそのまま巻き付けて問題ありません。
ブレード部分の巻き方

先端のチップを止める
まずは、チップとブレードの境目をテープで一周巻きます。チップが抜けてしまう可能性がある為、最初にこの作業をしておくと安心です。

ブレードにテープを巻く
ハンドル側(A)からチップ側(B)に向けてらせん状にテープを巻き付けていきます。

テープの巻き終わり位置
テープの巻き終わりの位置は、チップのカーブが始まる手前の位置を目印とします。
ワンポイント

細かく重ねながら
テープとテープの重なりはより少ない方がきれいに巻くことができます。

空気を入れない
テープとブレードやハンドルとの間に、なるべく空気が入らないようにするのがコツ。空気が入ることによって、剥がれやすくなったり、見た目の美しさが損なわれてしまいます。また、回転にも影響する場合があります。

テープの分量を少なくする
テープをたくさん巻いてしまうと、その分、重量が増えてしまいます。出来るだけ、重なる部分を少なくして、使用するテープを巻きすぎない事がコツです。